川崎市まちの樹50選・指定番号39
麻生区上麻生・東林寺の公孫樹(イチョウ)
境内に立つ樹齢300年以上ともいわれる大銀杏
幾世代もの人々を見守ってきた、東林寺のシンボルともいえる存在です。
東林寺・麻生山修廣寺
東林寺は曹洞宗の寺院で、その歴史は関ヶ原の戦い以前にまで遡ると伝えられています。
山号を麻生山といい、開山は修廣寺4世の月秋文伯大和尚。慶長4年(1599年)寂。
静かな境内に足を踏み入れると、長い年月を感じさせる本堂が迎えてくれます。
本堂内陣には、堅固な須彌壇(しゅみだん)が設けられ、薬師如来立像、釈迦如来像、十一面観音像などが安置されています。
寺から始まった、地域の学び
東林寺の歴史を語るうえでもう一つ興味深いのが、地域の教育とのつながりです。
明治5年(1872年)、新しい学制が公布されると、この寺に「上麻生学舎」が開かれました。
寺院が地域の信仰の場であるだけでなく、子どもたちが学ぶ場所としても役割を担っていたのです。

















































































